本当は器が届いてから
記事を書くつもりだったんですけどね
明日は息子が半休を取ってお昼には帰省するらしいのです
もうこっちに住んだら?って感じよね
いやそれはそれで大変だしこのままでいいや
週末は運転の練習&映画鑑賞などで
あっという間に過ぎてしまうから
ちょいとだけ更新
実はまた尼崎にあるrayuresさんで
ときめく器に出会ってしまいました
それがこちら
蓋付きの飯椀は初めてよ~
ついでに私にとってファースト九谷かもしれない
12年前、まだ山陰に住んでいた頃
かなり山あいの方にある農家の女性から
直接お米を買っていて(完全無農薬の合鴨米だったの)
その方からすっごい雪の降る日に
自宅であるお食事会に招かれたことがあったのです
そのお家で収穫された無農薬のお野菜と
夏の間田んぼで活躍した合鴨ちゃん🦆のお肉が並んだ
それはもう豪華なお料理!!!
私夏に遊びに行って合鴨ちゃんと戯れていたので
ちょっぴり複雑な気分になったけど
これがこの土地における自然の循環?なんだよね
お食事会には近所のお友達もいらしていて
すごく気さくな美女(たぶん当時アラカン)が
お手製のフルーツケーキを
ご自身がコレクションしている里帰り九谷の器で
振舞ってくれたのです
なんとまぁお洒落なマダムなのでしょう
(後に地元銀行の頭取の奥様だと知りました…)
里帰り九谷の存在もそのとき初めて知って感動
私もいつか現地に行って触れてみようと決意したまま・・・
残念ながらまだその機会には恵まれてません😢
それにしてもロマンティックよねぇ
欧米に輸出された豪華な九谷焼が長い時を経て
里帰りしてもなおみんなに愛されてるという事実
その翌年には我が家の転勤で交流は途絶えてしまいましたが
山陰は転勤したなかで1番想い出深いところ
冬の寒さと雪にびびりながら
そんな風にお米にこだわっていたせいで
ウチの息子はおそろしいくらいお米の味に敏感
銘柄変えるとほんとに分かるよ
ひとつ難儀なところは
基本的に野菜や果物も有機のものを食べさせたので
たま~に農薬たっぷり浴びた見目麗しい果物を食べると
全身に蕁麻疹が出ます
怖いよね…猛毒 大人はなんともないのに(すでに汚染済み?)
この土地では食の大切さも学んだ気がするな~
日本も早くオーガニックが標準になって
コロナ騒動を機に食料自給率も上がるといいね
美味しい姫ごぼうが手に入ったので
新玉ねぎと人参と一緒にかき揚げにしました
蕎麦はもちろん出雲蕎麦です^^
皆さま よい週末を(^^)/~~~
漢字の間違いがたくさんあったので再投稿しました
スター☆つけてくださった方感謝(。-人-。)